第３回はが路ふれあいマラソン

１８日（日）は年内最後のマラソン大会でした。

「はが路ふれあいマラソン」はランネットという日本最大級のマラソンサイトで、昨年の国内大会ランキング３位という高評価の大会です。地元栃木で開催されるということもあり今回初参加しました。実際に参加してみると噂に違わずおもてなしの心が染み渡る素晴らしい大会でした。駐車場も渋滞なし、トイレ、給水、ウェーブスタート、などどれもスムーズで、荷物を預けるロッカー用にと100円を手渡してくれ、その鍵も預かってくれました。また沿道の老若男女の皆さんの応援もほとんど途切れることなく、コースの途中ではたくさんのお囃子や手作りのお守りも貰いました。そんな心温まる応援と最高のお天気（快晴・適温・無風）もあってサブ４を狙いにいきました。

入りの１ｋｍはキロ６分でスタートしその後１５ｋｍまではキロ5:40前後で走ったものの、１６ｋｍから２０kｍまでキロ６分にダウン。そこから気を取り直し３０ｋｍまでキロ5:40以内をキープして走りました。これはいけるかも？と思った矢先にキロ5:50にペースダウンして３５ｋｍまで何とか走りましたが、とにかくこのコースはアップダウンが激しくて常に上がっているか下がっているかの感覚でした。その蓄積された疲労が36、37、38kmで噴出しキロ6:30まで落ち込んでしまいました。そして久しぶりに左の腸頸靭帯炎が発症してしまい、脚に力が入らなくなってしまいました。「歩く」ことはしたくなかったので丁度近くで「そば」を提供してくれていたエイドで（それもすごいですが！）そばを食べ気分を変えて、こんなこともあろうかと持参していたサポーターを装着し走り出しました。・・・が、やはり脚が痛い！痛すぎる！立ち止まってそばを食べたのはミスったのか？！やばい～！！　　　状態になってしまい41km地点まではキロ7:30まで失速してしまいました。最後の1.2kmは半べそをかきながらキロ６分でゴールし”4:13:25″という記録でサブ４ならずでした。

しかし最後は大失速したものの、あのアップダウンのきついコースでこれだけ走れたのはそれなりに自信になりました。サブ４は来年の目標とさせてもらいます！

ふれあいマラソンを走った方の口コミ通りエイドの充実ぶりが素晴らしかったです。チョコやあめはもちろんのこと、イチゴ、ナシ、ナシゼリー、お饅頭、スコーン、水餃子やソバまで沢山のエイドがありました。心のこもった応援と個性豊かなエイドのおかげで年内最後の楽しいマラソン大会となりました。