明るく元気で経験豊富なスタッフ
4人の柔道整復師(うち1人は鍼灸師)と2人の女性セラピスト(エステティシャン)を含む11名のスタッフで対応しております。地域に根差した、皆様に喜ばれ必要とされる整骨院であるように、誠心誠意頑張ります。
スポーツ外傷・障害

10代の学生が非常に多いです。
私自身が、サッカー・ボクシング・スキー・ゴルフ・ジョギング・ウェートトレーニング等幅広くスポーツを愛好しており、体を動かすことが大好きです。特に整形外科勤務時代やサッカー・柔道大会、そしてスキー場でのけが人の応急処置で、様々な外傷を扱ってきた経験と実績がスポーツ外傷・障害の学生が多いことに繋がっていると思います。
そして私も学生時代は足首の捻挫や腰痛(分離症・ヘルニア)手首の靱帯断裂など多くのけがで苦労した経験があり、選手の「試合に出たい」『練習を休みたくない』という気持ちがよくわかります。
当院では超音波観察装置(エコー)による検査を行っておりますので、手足の骨折、捻挫、肉離れ、打撲の有無や程度を映像で確認できます。その結果と診察を踏まえてなるだけ試合や練習を休むことなく競技を離れずに早期に復帰できる道を患者さまと一緒に探します。
そのための経験と技術と情熱があると自負しております。(もちろん安静が必要な場合や専門的な検査や治療(手術等)が必要な場合などケースバイケースではありますが)
けがの治療はもちろんですが、競技に復帰しプレーができるまでのリハビリプログラムを作成・指導いたします。又、何よりけがをしにくい体作り、患者さま自身による運動療法(セルフケア)の指導に力を入れております。
交通事故治療専門院
当院では自賠責保険による交通事故の治療を行っております。
初期診断・治療が重要です

骨折や打撲などと違って、ムチ打ちなど目に見えない損傷を負っている場合、特に事故の直後は極度の緊張や興奮状態にあり自覚症状が出ない方も多く見受けられますが、後日何らかの症状が現れることが少なくありません。自己判断は禁物です。軽い事故だと油断せずに必ず病院や整骨院を受診してください。
通院に関して
- 基本的に治療費はかかりません。
- 病院との併用、又は整骨院からの転院も可能です。
- 保険会社とのやり取りは当院で行います。
- 必要に応じて提携病院等のご紹介もいたします。

整形外科的アプローチ
東京、小山、宇都宮と非常に多忙な整形外科での勤務が長かったことで様々な症例を経験することができたのが非常に貴重な財産となっております。他覚所見等しっかりとした評価をした上で、体の異常を改善していきます。
運動器症候群(ロコモティブシンドローム)
午前中はご年配の患者さまも多く、転倒による骨折やけがもよく見受けられます。加齢や生活習慣が原因で起こる運動器の障害により要介護になるリスクが高い状態になる事をロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。運動器とは筋肉、関節、骨などの人が移動するために使う器官の事です。この運動器に起こる障害の原因として2つ考えられます。
運動器自体の疾患
1つ目は運動器自体の疾患です。変形性関節症、骨粗鬆症、変形性脊椎症、関節リウマチなどからくる痛み、関節可動域制限、筋力低下、麻痺などによりバランス力、体力、移動能力の低下をきたします。
加齢による運動機能不全
2つ目は加齢による運動機能不全です。加齢により身体機能は衰えます。具体的には、筋力、持久力、反応時間、運動速度、巧緻性、深部感覚、バランス力低下などが挙げられます。
これで外出がおっくうで運動不足になると更に運動機能が低下し容易に転倒しやすくなります。まさしく負の連鎖です。
このロコモは認知症やメタボと並び、『健康寿命の短縮』、『ねたきりや要介護状態』の3大要因
のひとつになっています。しかし、このロコモは自覚症状なしに進行するのが特徴でもあります。『ねたきりや要介護状態』になる原因の上位に骨折・転倒、関節疾患があるのです。転倒してけがをして初めてそうであったことが分かる事も多いのです。まさにこの骨折・転倒、関節疾患を予防しロコモを防ぐことが『健康寿命の延長』に繋がるのだと思います。
当院併設の複合施設「クリール」では、治療と並行して様々な運動指導を行っております。ご自身の状態を把握し目的意識を持ってリハビリをして頂き運動機能の向上に力を目指します。
『年のせいだから仕方ない』などとあきらめずに、ぜひ一度ご来院ください。通院が大変な方はご相談くさだい。
7つのロコモセルフチェック

- 片足立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
- 15分くらい続けて歩けない
- 2キログラム程度の買い物をして持ち帰るのが困難
- 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下げ)が困難